攻玉社入試説明会2023年度を見て対策すべきこと

受験一般

攻玉社中では公式サイトのリンクに入試説明会の動画を掲載しています。第1回、第2回、特選を受ける方は視聴絶必です。でも、漫然と見てるだけではたいしたヒントは得られないです。前回2022年度を視聴したので、2023年度との違いをここに紹介したいと思います。(説明会の話の内容は2022年度の対策の方で触れていますのでそちらをご覧ください)

2023年度攻玉社入試説明会 動画

社会2023

結論から言うと2022年度と2023年度での説明の違いはほとんどなかった(話の内容は2022年度の対策の方で触れています)。2022年度はこれまで大問が2つだったのが、公民が独立して大問3つになったのが大変化(つまり配点が増えた)だった。なので2023年度も公民の配点が2022年と同じと予想される。公民の対策は2022年の↓の記事にも書いてあるが、手っ取り早いのは過去問をやること。類似問題が出題されている。

↓説明会の内容と対策はこちらにどこよりも詳しく書いてますので是非読んでください!

理科2023

結論から言うと理科も2022年度と2023年度での説明の違いはほとんどなかった。理科の説明会動画の特筆すべきことは、一番最後にヒント画像を掲載すること。2022年度は中秋の名月の画像が最後の掲載されたので、ヒントだと思っていろいろ調べ、他校の月に関連する問題を解いたら第2回入試で月の問題が出題された。2023年度は「月食中の月の位置」とこちらも国立天文台で公開されている画像が掲載されていた。

みなさんも記憶に新しいと思うが、2022年11月8日に皆既月食+天王星食という稀な現象が起きたので、これを題材にするということだろう。2022年度は第2回で出題されたので、2023年度は第1回入試で出題されるかも。あと生物分野は順番的に「昆虫」が出るかも。

↓説明会の内容と対策はこちらにどこよりも詳しく書いてますので是非読んでください!




算数2023

算数も2022年度と2023年度での説明の違いはほとんどなかった。「大問4⃣は図形」と動画では言っていたが、ここ例年立体が出題されているので、2023年度も立体が出題されるだろう。そして、今年は2023年なので西暦問題が出題される可能性がある。

2023=7×17×17

この数字は数学の先生だったら喜びそうな数字。とくに素数7と17で割り切れることを知っているか、知っていないかでは大幅に解く時間がかわってくる。西暦問題は他の学校でも出題されるので必ず押さえる必要がある。実際に2023年1月の灘中学の入試でも出題されました。

↓説明会の内容と対策はこちらにまあまあ詳しく書いてますので是非読んでください!

国語2023

国語も2022年度と2023年度での説明の違いはほとんどなかった。国語はもう今更対策のしようがないですね。その分は理社に時間をかけましょう。

↓説明会の内容と対策はこちらにほどほどに書いてますので是非読んでください!