攻玉社入試説明会2024年度を見て対策すべきこと

受験一般

攻玉社中では公式サイトのリンクに入試説明会の動画を掲載しています。第1回、第2回、特選を受ける方は視聴絶必です。でも、漫然と見てるだけではたいしたヒントは得られないです。前回2022年度、2023年度を視聴したので、2024年度との違いをここに紹介したいと思います。(説明会の話の内容は2022年度の対策の方で触れていますのでそちらをご覧ください)

2023年度攻玉社入試説明会 動画

社会2024

結論から言うと2022年度、2023年度、2024年度での説明の違いはほとんどなかった(話の内容は2022年度の対策の方で触れています)。2022年度はこれまで大問が2つだったのが、公民が独立して大問3つになったのが大変化(つまり配点が増えた)だった。2024年度も公民が3⃣として独立すると説明があったので公民の配点が2022年、2023年度と同じと予想される。公民の対策は2022年の↓の記事にも書いてあるが、手っ取り早いのは過去問をやること。類似問題がたびたび出題されている。

↓説明会の内容と対策はこちらにどこよりも詳しく書いてますので是非読んでください!

理科2024

結論から言うと理科も2022年度、2023年度、2024年度での説明の違いはほとんどなかった。理科の説明会動画の特筆すべきことは、一番最後にヒント画像を掲載すること。2022年度は中秋の名月の画像が最後の掲載されたので、ヒントだと思っていろいろ調べ、他校の月に関連する問題を解いたら第2回入試で月の問題が出題された。2023年度は「月食中の月の位置」とこちらも国立天文台で公開されている画像が掲載されていた。(2023年度の第1回入試では天体は出題されていない。第2回入試は未確認。)

で、2024年度はそのヒント画像が一切掲載されていない。これは出題されないという逆ヒント?たしかに2023年はあまり目立った天体現象がなかった。でも、それで対策せずに本番で出題されたら最悪なのでやはりまんべんなく対策をするしかないでしょう。

↓説明会の内容と対策はこちらにどこよりも詳しく書いてますので是非読んでください!




算数2024

算数も2022年度、2023年度、2024年度での説明の違いはほとんどなかった。「大問4⃣は図形」と動画では言っていたが、ここ例年立体が出題されていたが、2023年度の第1回入試は普通の図形問題だった。だが2024年度もいつ立体が出題されてもいいように対策すべきだろう。そして、今年は2024年なので西暦問題が出題される可能性がある。

2024=2×2×2×11×23

意外や意外、2024は素数11と23で割り切れる!これを知っているか、知っていないかでは大幅に解く時間がかわってくる。西暦問題は他の学校でも出題されるので必ず押さえる必要がある。

↓説明会の内容と対策はこちらにまあまあ詳しく書いてますので是非読んでください!

国語2024

国語も2022年度、2023年度、2024年度での説明の違いはほとんどなかった。国語はもう今更対策のしようがないですね。その分は理社に時間をかけましょう。

↓説明会の内容と対策はこちらにほどほどに書いてますので是非読んでください!

↓2023年度版の説明会はこちら(ほぼ同じ内容ですが)