12月の上旬に1月埼玉受験校の出願が始まった。混雑しすぎてネット出願サイトのミライコンパスが繋がらない!という悲鳴がネット上で多く聞かれた。そんな中、1/12(月・祝)入試の早稲田佐賀の出願を先日行った。この日は午後受験とかするつもりがないので、早い受験番号をとるなどといったことはないので、のんびり構えていた。・・・そしたら12月上旬どころか、11/27に始まっていた。危ない危ない。しかも出願締切も12/18と予想より早かった。これまた危ない。
出願サイトはMESCIUS(メシウス)

あれ?4年前に長男が出願したときは、GrapeCityって名前だったような・・?23年11月にメシウスに社名がかわったようです。こちらの画面から新規登録。

続いて名前とメールアドレスの登録が必要です。名前は保護者じゃなくて、受験生なので注意。ぼーっとしてるとうっかり自分の名前を登録してしまうかも。メアドもスマホ上ですぐみられるメアドがよいでしょう。

次に、こちらの画面から写真を登録します。カメラのキタムラで撮影しましたが、ちょうどいいサイズで画像でデータをもらえるので、そのままアップロードするだけでOKでした。
続いて、以下の情報を入力、選択していきます。
・試験会場
・専願/併願
専願は受かったら他には行きませんという誓約書の提出が必要。
・住所/電話番号
・生年月日
・通っている小学校
・出身塾
・入寮希望する/しない
・任意 第1~第3志望校
・保護者の情報
自己申告項目
・欠席日数(6年) ※必須
・欠席日数(5年) ※必須
・6年委員会・係 ※必須
必須で欠席日数が必要です。5年生の通知表をとっておき、6年生の通知表も2学期の時にコピーしておかなければなりません。
・入学後に注力したいこと①②
・英検、数検、漢検
・その他の検定、大会実績
・受験上配慮すべき点
・日常生活で配慮すべき点
これらを入力し、登録完了。その後、決済したら志願完了です。決済後は登録情報は変更できないので注意。変更する場合は、ホームページ「資料請求・お問い合わせ」のページ一番下の「お問い合わせフォーム」より修正依頼ができます。(うかつにも志願者のフリガナを保護者の名前にするという間違いをおかし、学校に電話で確認したら上記のように言われました)
早稲田大学への推薦事情
近年までは早稲田大学への推薦枠は全体の50%を切ることがあったが、増加傾向にあるという。
2023年 42.7%(推薦92名/卒業生215名)
2024年 52.4%(推薦106名/卒業生202名)
2025年 55.8%(推薦125名/卒業生224名)
早稲田佐賀を卒業した娘さん(東京出身)を持つ保護者に聞いた話
ちょっと前までは成績上位1~2割の外部受験(国立大や医学部志望)は3年生に上がった時点で推薦を放棄しなければならなかった。それが秋まで推薦に鞍替えできるようになり、全体的に推薦者のレベルが上がった。それに伴い、推薦枠も増えたとのこと。来年度は60%程度になる見込みだという。実際に2023年に理工3学部への推薦が6名だったのが、2025年には25名と4倍に。これは国立理系や医学部志望者が理工に流れたのだという。
中学校全生徒のうち1都3県出身者の占める割合
214名/427名(50.1%)
なんと半数以上。上記のように首都圏から早稲田佐賀経由で早稲田大学に行くのは多いにありかもしれない。(ていうか、そうしたかったが家族の反対が・・・)
4年前に長男が早稲田佐賀を受けたときのリポート↓↓

