昨日1/10の初戦・早稲田佐賀の入試に続き連戦である。
↑早稲田佐賀入試当日の様子
第2戦は佐久長聖中学(②1/11)偏差値はN48(※)。
※日能研の予想偏差値48。合格率80%ライン。
(2022年4月追記)2022年度入試結果偏差値47と若干易化
ご存じ、長野県の中学で、駅伝とか甲子園とかで有名ですね。この中学は合否の結果以外にも各科目の点数、4科合計の合格最低点、スコア分布が開示され、ある意味1月の公開模試的な感じである。また倍率も1.2倍と低く、わりと気軽に「合格」という結果を手にすることができるといえよう(逆に不合格だったら悲劇極まりないのだが)。
佐久長聖の入試スケジュール
長野県本校での入試が11月、大阪で12月、そして東京では①1/10、②1/11の2回、そしてまた長野本校で1月下旬に開催される。で、この東京での2回が毎回3000人を超える志願者数の規模で、特に①の方が多いとのことだ。で、今年はというと、①2834人、②1156人で合計3990人(日能研の速報値による)と4000人近い志願者数!よく埼玉の栄東中学の志願者数が多いと話題になるけど、佐久長聖も相当数です(こちらも速報によると栄東の志願者数は7012人とのこと)。
朝8時、雨の市ヶ谷駅
市ヶ谷駅近くの「TKP市ヶ谷カンファレンスセンター」が入試会場。実はこの会場、早稲田アカデミーのセミナーで行ったことあったので、何となく感じがわかっていた。入口付近が普通の歩道ですぐそばに横断歩道があるので、1000人近くが訪れると行列できるだろうなと予想された。雨も降っていたので、入口付近で傘を畳んだりしてさらに混雑が予想された。しかし、開門と同時の8時に行ったため特に混乱なく入試会場に入れたが、試験時間ぎりぎりに行ったらそこそこ混乱していたと思われる。
入場:8:00~8:45
説明:8:50~9:00
国語:9:10~10:00(50分)
理社:10:25~11:25(60分)
算数:11:50~12:40(50分)
直前で気が付いたのだが、理科と社会が別々の試験ではなく合わせて60分。心づもりしていないと多少の動揺もあるかもしれないので、事前に息子に伝えられてよかった。
駅と反対側のルノアールで待機
雨で寒いし、濡れるのでできる限り人の出入りの少ない店を探していて発見したのが「喫茶室ルノアール 市ヶ谷駅前店」。広々してて、テレワークもやりやすかった。一回ドリンクを頼めば、コーヒーや紅茶のおかわりが税込200円てのもよい。スタバとかごみごみしてて人の出入りが多い店は好きでないのでお勧めです。市ヶ谷には会場側の「喫茶室ルノアール 市ヶ谷外堀通り店」があるが、こちらは会場に近いだけに混みそうです。
試験終了。雨の中40分待ち
だいたい試験終了してもすぐには出てこないので、12:50頃に会場に向かうが、この橋の位置から正面に見えるTKPビルまで保護者の待ち行列がずらりと並んでいた。
ビルの前はさらに混雑。雨の中待つこと40分。やっと息子が出てきた。話によると、試験会場の階数が上の階の組から解散してたらしく、一番低い階だった自分たちの組はだいぶ待たされたとのことだ。午後受験がなかったからよかったものの、もしあった時にこのように解散時間が遅くなることを考慮しておかないと、午後受験への会場までの移動時間はあっても昼食の時間がなくなってしまうかもしれない。
試験後は、別の駅へ移動して食事して帰宅。親の方が疲れて早くも16時ころに眠くなる。普段の生活で仕事でも朝6時に起きることはほぼない(だいたい8時起き)ので、2月になって朝6時起き、午前・午後の受験が続くと、子供より大人の方が先に疲れてしまうかもと思ってしまった。
↓3日後の合格発表はこちら