2/2は午前に世田谷学園を受けて、午後に都市大等々力を受けて、そして帰って束の間、前日に受けた熱望校の慶應義塾普通部の合格発表が19時である。
↓昨日2/1の慶應普通部の入試の様子
あまりにもこの2日間が濃すぎて、もう遥か昔のできごとのことかのように思える。
過去にもいろいろ模試などの成績をあげてきたが、慶應普通部は合不合判定テストのような一般的な模試だとだいたいE判定の塩判定。しかし、学校別模試だとB判定を3回とるなど、問題との相性は悪くなく、もしかしたらワンチャン期待できるかも!?という思いはあった。しかし、1月の慶應普通部そっくり模試では5連続不合格。合格点の30点下回るなど水をあけられていた。1/25に行われた最後のそっくりでは合格点の7点差。ちょっと追いあげたか?という兆しは感じられた。
18:45 次男と妻、午後受験から帰宅
私は既に帰宅していたので外着のまま待ち構えている。例年早めに合格発表が出るらしいので合格発表のURLに次男がアクセスしてみる。

ミライコンパスみたいに受験番号いれて一瞬で合否がわかるあの形式ではないらしい。昔ながらの、番号があった、なかったという懐かしのスタイルのようだ。
必死に自分の受験番号を探す次男。
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次男「・・・ない。」
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私と妻「・・・・・。」
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この3秒間くらいだが絶望に包まれた。
沈黙する私たち。
ふと、合格者一覧の下のほうに別枠で繰上候補者の一覧があることに私が気付いた。
私「待て!!!繰上げがある!!!!!」
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次男が下のほうに画面をスクロールする。

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次男「あっっっ!!!あった!!!!」
私「よし!!!今すぐ日吉に行くぞ!!!!!」
合格者と繰上げ候補者はいかなる理由があっても、合格発表の2/2 19-20時の間に日吉の慶應普通部本校へ行って書類をもらわなければならない。もらわなければ辞退とみなすととても手厳しい。自宅から普通部は30分でいける。すぐ2人で自宅を飛び出た。
一旦、自分の受験番号がなく希望が潰えたかに見えたが、敗者復活で日吉へ向かう。次男君はもともと足早だったが、さらに足早だった。

1日ぶりの普通部通り。茶色い書類を持った家族と、持ってない家族とすれ違う。いろんな悲喜こもごもがこの通りに入り混じっていた。

普通部の校舎へ到着。1930過ぎくらいに着いたので人もまばらだ。

「合格」と「繰上」で入口が違うようだ。でも、一度「死んだ身」としては、繰上であってもうれしいのだ。

繰上候補者に配られる封筒を次男が直接受け取った。中身は何か書類一枚が入ってると思われる。中身を見ようとしたが、次男が家に帰って落ち着いてから見るというのでそうすることにした。これが合格者だったら分厚い手続き書類が入ってることだろう。
校舎を出て、次男はこの封筒をまるで大事な大事な宝物かのように肌身はなさず持って、電車で一緒に帰った。その姿を見て、泣けてきた。
新小3から早稲アカに入って4年間。当初は慶應普通部はあまり意識してなかったが、いつしか目指すようになった。そうして思い続けて、頑張って、やっとここまでたどり着いた。4年間の思いである自分の化身である受験番号が合格欄にも、繰上げ欄にも全く載らなかったのではなく、たとえ繰上げ欄でもその片隅にでも載れたのが本当に良かった。と、私は思う。

封筒の中には繰上げ順の番号が書かれた紙が一枚が入っていた。正直、電話がかかってくることはなさそうな遅い順の番号だった。次男もそれを悟ったらしい。この紙を静かに封筒にしまった・・・・。
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さて、息をつく暇もなく世田谷学園の合格発表です。



