1/21(金) 10時 合格発表
初戦早稲田佐賀、第2戦佐久長聖の合格発表は試験後、3~5日後が合格発表だったが、今回の専修大学松戸中学校(略して専松)は、昨日の試験後翌日10時の合格発表だ。待たされなくて(じらされなくて)早いのがいいね。この辺は恋愛と一緒である。
↑前日の専大松戸入試当日の様子
さっそくサイトにアクセスするとトップページが入試仕様にかわっている。
続いて、この画面。昔のホームページビルダーかなんかで作ったかのようなデザイン笑。
クリックすると、昔の合格発表と同じように受験番号がたくさんならんでいる。家族みんなでドキドキしながらスクロールする。
あ、あった!!!ほらほら!!!(私)
視力がいまだに良い(裸眼で1.2。昔はずっと2.0だった)ので誰よりも先に見つけてしまった。(次からは息子に直接見つけてもらうように、先に見つけても黙っていようと思う)
ということで、無事合格していた。息子(メガネっこ)も嬉しそうだった。
ちなみに、別のところからサイトに入るとこんな画面になり、
このように現代的な合格発表もあるっぽい。
私のような「受験番号があった、なかった世代」だとこっちよりも、さっきのような番号を探す方が好きだけど(と言っても、私の場合はほぼ毎回番号がなかったけど)、今の世代はまた違うのかもしれない。
合格書類は現地にとりに行かないともらえないらしいのだが、息子に聞くと「取ってきてほしい!」というので(きっと嬉しかったんだろうな)、急いで準備して松戸まで行くことにした。この時、午前11時のことである。でもテレワークで1本会議があったのでそれを終えて、家を出たのは12時過ぎ。
書類を取りに現地へ
14時すぎに現地(専大松戸)に到着。正門から入り際に、受付の人に「取材の方ですか?」と意味不明なことを言われるが、保護者ですと普通に入る。(ちなみに入試当日は入れた、松戸新田駅から近い東門はあいてない)
さらに書類受け取りの建物の中。この→の中に校長がいて、直々に(といっても保護者だが)合格証と書類を渡される。
「おめでとうございます!」
いやいや、こちらこそありがとうございます。
この時、息子と一緒にくればよかったなと思った。人生で、本当におめでとうございますって言われることって何回あるだろうか。そういえば、この私自身も直々におめでとうございますって言われたことってあったかなとふと思ってみたり。
その校長がいる部屋の端にボードがあったのでそれと合格証を一緒に撮影する。そうしてる間に次の保護者が書類を取りに部屋に入ってきていて、若干きまずい。(でもめったにない経験なので気にせず撮影する)
さらに掲示されてあった合格者の番号と一緒に撮影する(係員の人が撮ってあげましょうかと言うのでお願いした)。これって私じゃなくて息子がやることなのだが、代理ということで笑。
せっかくなので、人の少ない構内を少し見学。この白い建物と広いグランドを撮影する。
正門の前で撮影。この門がまた大きくて素晴らしい。
そして、北松戸から常磐線経由、松戸で途中下車して「大都会」で祝杯をこっそりあげて家に帰った。
自宅から2時間近くかかるので実際に通うのは難しいだろうと思う。でも、そうでなければ・・・素晴らしい学校だなと素直に思う。
実は初めて中学の校舎の現地に行って受験した学校だったよね、と入試当日に息子と話していた。それまでは、どっかの大学だったり、どっかのビルだったり。それってやっぱり受験というかそこに通学するかもしれないという実感がわかない。
それは「偏差値」だけで判断しがちな受験への警鐘かもしれない。いまさらだけど。
↓合格発表のときに一緒にもらった書類はこんな感じでした。来年以降の参考に。