(成績公開) 第3回合不合判定テスト6年 2025年9月実施

テスト成績

さて、四谷大塚Y、早稲田アカデミーW系最大のイベントと言っていい合不合判定テストです。しかし毎度毎度しつこく思うのですが、このネーミングがえぐい。「合格判定テスト」ならまだわかるけど、「合不合判定テスト」。「不合格」も判定するテスト。縁起を気にする人は嫌な感じだと思うでしょうか。それはさておき、夏の天王山明け直後のテストということで、あれだけ頑張った(課金した)のだから夏の成果が出てほしい!と思いたいのですが、2月の勝者などでは夏の成果は10月以降に出る、なんて言われたりもします。

2022年の長男君の経験から言うと、9月の日能研の合格判定テストでは、8月から偏差値1ポイント下がり、そして10月ではさらに4ポイント下がって初めて偏差値50を切ってしまうという厳しい状況でした。夏の成果が10月に出ると言われているのに、一番悪い成績となってしまい当時絶望的な気持ちになった覚えがあります。

が、今回は悪かろうと気にしないというスタンスです。その理由は、模試は模試であり別の問題。大事なのは志望校の入試の問題でとれること。問題の傾向や相性があるということです。ちょうど本命である学校の直近のNNオープン模試が悪くなかっただけに、そう思える(言い聞かせてる)わけです。

国語 偏差値57.8
算数 偏差値60.8
理科 偏差値53.0
社会 偏差値58.7
4科 偏差値59.1

前回の4科が偏差値が58.3だったので、0.8ポイントあがりました。とりあえず、大幅上昇もしなかったけど、大暴落しなかったので一安心です。

そして志望校の判定結果です。

慶應普通部の合格率30%、慶應中等部35%。攻玉社2は70%、世田谷学園4は80%、都市大付属等々力2は80%、攻玉社(特別)65%と偏差値が1上がったので、合格率が前回より各校5%づづ上昇しました。しかし慶應の2校は相変わらず塩判定。

個人成績表一覧から「Web成績表」というのをダウンロードできます。ここに各志望校の判定と志望者の中の順位が出ております。

慶應普通部は「E」。

他は慶應中等部「D」、攻玉社2「B」、世田谷学園4「A」、東京都市大等々力2「A」、攻玉社特別「B」でした。

慶應普通部の合不合の判定テストは前回第2回も「E」判定、今回第3回も「E」判定。この模試だけ受けてたら志望校再考が頭をよぎります。しかし、直近のNN慶應普通部オープン模試では第4回(9月実施)が「B」判定、第3回(7月実施)も「B」判定。

よく併願校を選ぶときは入試の傾向や相性を見て選びましょうといいますが、本当に試験の相性はあるみたいです。合不合ではダメだけど、慶應普通部は相性は悪くないみたいなのが今回の唯一の救いです。逆を言えば、攻玉社や世田谷学園、東京都市大等々力2は判定は良いですが、相性が悪いと判定通りにはいかない可能性があるということです。(だから過去問やりましょ、ってことですが、果たして全部の学校をやる時間があるかどうか・・・)

↓(参考)長男の成績との比較