小5のこの時点での成績が今後の行方を決めるなんて言われますが、志望校判定テストあったので受けてきました。冬期講習と正月特訓で冬休み期間ほとんど塾通いで、本人も不平不満がたまってるのか、その後時間さえあればゲームとyoutubeを時間制限守らずに勝手にしていたとのことです。
国語 偏差値52.3
算数 偏差値53.2
理科 偏差値45.1
社会 偏差値43.9
4科 偏差値48.7
結果は、過去最低の偏差値48。昨年の小4の時の志望校判定模試から偏差値8ポイントも下がってしまいました。理社が酷いのは明らかに努力不足でしょう。
まあ、最近の学習態度を見ていればこんなもんでしょう。
さて志望校の判定結果です。
慶應普通部、慶應中等部がD判定。攻玉社、都市大等々力、世田谷学園がC判定、高輪はB判定。
判定はこのようになっています。
A判定:合格率80%以上
B判定:合格率80%未満~50%以上
C判定:合格率50%未満~20%以上
D判定:合格率20%未満
四谷大塚の偏差値一覧によると、
慶應普通部 Aライン偏差値65、Cライン61
慶應中等部 Aライン偏差値65、Cライン61
※Aライン:合格率80%、Cライン:合格率50%
なので、D判定合格率20%未満といっても、事実上0%でしょう。
他の学校のAライン/Cライン偏差値はというとこんな感じ。
攻玉社 (2/1午前) 56/52
都市大等々力(2/1午前) 54/50
世田谷学園 (2/1午前) 56/51
高輪A (2/1午前) 53/49
小6の判定とロジックが若干異なるようです。本来はこのCライン偏差値を超えるとC判定のはずだが、今回のC判定は「合格率50%”未満”」なのです。しかし、高輪のCライン偏差値49にも届いてないのにB判定ということは、やはりこの時期の判定はやや緩め。塾側としては、ここでD判定だして、早くも諦められたら、進学実績が減って困りますから、甘めの判定を出して、頑張ってもらうという方針でしょう。家庭側としても、この段階で第一志望あきらめるにはまだ早い!ということでしょう。
ちなみに長男君は小5の12月の初めての合格判定模試では4科目偏差値64と大爆発。しかし、小6の後半には平均偏差値52まで下がってしまったので、模試というものはミズモノなんですよね。あまり一喜一憂しないことが肝要です。
↓(参考)長男の成績との比較