2/1に受験する熱望校、慶應義塾普通部の入試は午後に実技と面接があり、それが終わる時刻によってその日の午後受験を考えていると間に合うかどうかわからない。
前回の記事では午後受験校である東京都市大付属(集合16:00、試験開始16:10、16:25まで遅刻可)までどのルートで行けば間に合うか検証した。
ある方が、午後受験校を2つ出願していて、間に合いそうな方に行ったと経験談を語っていらっしゃったので、確かに1つの学校だけでなく、複数の学校をいくつか出願しておいて終了時刻によって行先をかえる手も選択肢としてはありだ。
そこで浮かんできたもう1つの候補が東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)である。志望度としては都市大付属のほうが高いが、近さは等々力なので明らかに都市大付が間に合わないときはこちらに変更する選択肢がでてくる。
都市大等々力まで電車
前回の記事では、車の渋滞リスクを避けるため電車と徒歩のみで行くことにした。今回もその手段を前提とする。
①15:00に出た場合
①-1 都市大等々力

都市大等々力は東急大井町線等々力駅から徒歩12分の距離にある。15時に普通部の門を出た場合の公共交通機関は以下のようになる。
2/1(日) 15:00 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:10 日吉駅→(東横線急行 志木行)→15:19 自由が丘駅着 15:22発→(大井町線 各停)→等々力駅 15:26着。
ここから歩いて都市大等々力に15:38着。早い。集合の15:55には楽勝だ。
※東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)
①-② 都市大付属
2/1(日) 15:00 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:10 日吉駅→(東横線急行 志木行)→15:13 武蔵小杉駅着 15:19発→(南武線 快速)→登戸駅 15:32着 15:37発→(小田急線 各停)→成城学園前駅 15:44着→(徒歩11分)→都市大付15:55着
しかし、15時発なら都市大付属も集合の5分前に間に合いそうなので、志望度が高い都市大付属に行ったほうがよさそうだ。
※東京都市大付属(集合16:00、試験開始16:10、16:25まで遅刻可)
ここからは10分刻みでシミュレーションしてみる。
②15:10に出た場合
②-1 都市大等々力
2/1(日) 15:10 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:18 日吉駅→(東横線各停 志木行)→15:29 自由が丘駅着 15:35発→(大井町線 各停)→等々力駅 15:39着→(徒歩12分)→都市大等々力 15:51着
集合の15:55前に到着。試験開始までも余裕の20分前だ。
※東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)
②-2 都市大付属
2/1(日) 15:10 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:18 日吉駅→(東横線各停 志木行)→15:21 武蔵小杉駅着 15:27発→(南武線 各停)→登戸駅 15:44着 15:52発→(小田急線 急行)→成城学園前駅 15:52着→(徒歩11分)→都市大付16:03着
集合時刻は遅れるが、試験開始には間に合いそうだ。遅刻可能なので集合時刻を遅れても大丈夫であろう。
※東京都市大付属(集合16:00、試験開始16:10、16:25まで遅刻可)
③15:20に出た場合
③-1 都市大等々力
2/1(日) 15:20 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:31 日吉駅→(東横線急行 志木行)→15:40 自由が丘駅着 15:42発→(大井町線 各停)→等々力駅 15:46着→(徒歩12分)→都市大等々力 15:58着
自由が丘の乗り換え時間がタイトだが、集合ちょいすぎに到着。試験開始までは楽勝だ。だが、集合時刻を遅れてもいいのかどうかは今のところ不明。でも勝手に試験開始までに間に合えば大丈夫でしょうと思っている。
※東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)
③-2 都市大付属
2/1(日) 15:20 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:28 日吉駅→(目黒線各停 西高島平行)→15:31 武蔵小杉駅着 15:39発→(南武線 快速)→登戸駅 15:52着 15:57発→(小田急線 各停)→成城学園前駅 16:04着→(徒歩11分)→都市大付16:15着
この時刻出発だと試験開始時刻を5分遅れてしまった。遅刻可能とはいっても動揺するだろうし、しかも科目が国語なので影響は少なくなさそうだ。でも受けることができるなら可能性を残したい。
※東京都市大付属(集合16:00、試験開始16:10、16:25まで遅刻可)
④15:30に出た場合
④-1 都市大等々力
2/1(日) 15:30 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:41 日吉駅→(東横線各停 和光市行)→15:53 自由が丘駅着 15:55発→(大井町線 各停)→等々力駅 15:59着→(徒歩12分)→都市大等々力 16:11着
試験開始時刻の5分前に到着。ぎりぎりだが、なんとか試験は受けられそうだ。もちろん集合時刻は過ぎているが、勝手に受けさせてくれるだろうと思っている。
※東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)
④-2 都市大付属
2/1(日) 15:30 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:37 日吉駅→(目黒線各停 西高島平行)→15:40 武蔵小杉駅着 15:47発→(南武線 各停)→登戸駅 16:04着 16:12発→(小田急線 急行)→成城学園前駅 16:16着→(徒歩11分)→都市大付16:27着
ついに遅刻可能時刻も遅れてしまった。タクシーなど使えば16:25までに間に合うかもしれないが、ぎりぎり間に合ったとしても、試験時間50分のうち15分もロスして合格点を取れるだろうか。そこまでするなら等々力に行ったほうがいい気がする。
※東京都市大付属(集合16:00、試験開始16:10、16:25まで遅刻可)
⑤15:40に出た場合
⑤-1 都市大等々力
2/1(日) 15:40 慶應普通部出発→(徒歩7分)→15:47 日吉駅→(東横線各停 和光市行)→15:58 自由が丘駅着 16:02発→(大井町線 各停)→等々力駅 16:06着→(徒歩12分)→都市大等々力 16:18着
試験開始時刻を数分すぎてしまった。遅刻して受験可能かどうかはわからないが、一切不可ならアウト。駅からタクシーを使えばぎりぎり間に合うかもしれない。(等々力駅に行ってタクシー乗り場を調べたくなってきた)
※東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)
⑤-2 都市大付属
明らかに間に合わないので検討外
⑥15:50に出た場合
⑥-1 都市大等々力
2/1(日) 15:50 慶應普通部出発→(徒歩7分)→16:01 日吉駅→(東横線急行 和光市行)→16:10 自由が丘駅着 16:15→(大井町線 各停)→等々力駅 16:19着→(徒歩12分)→都市大等々力 16:31着
遅刻可能か不明だが、試験開始に15分以上遅れてしまった。都市大付属と同じ系列なので15分まで遅刻は可能かもしれない。その場合は、タクシーでいくかダッシュするかしてタイムを縮めるしかない。しかし、50分の国語のうち15分もロスして合格点を取れるだろうか。
※東京都市大等々力(集合15:55、試験開始16:15、遅刻可能かどうか不明)
⑥-2 都市大付属
明らかに間に合わないので検討外
まとめ
到着時刻で〇から×までつけてみた。
〇:集合時刻に間に合う
△:集合時刻に遅れるものの試験開始には間に合う
▼:試験開始時刻には遅れるものの遅刻可能な時刻の範囲内である
×:遅刻可能な時刻も間に合わない
①15:00発
等々力:〇(試験開始37分前)
都市大:〇(試験開始25分前)
②15:10発
等々力:〇(試験開始24分前)
都市大:△(試験開始7分前)
③15:20発
等々力:△(試験開始17分前)
都市大:▼(試験開始5分後)
④15:30発
等々力:△(試験開始4分前)
都市大:×(遅刻可能2分後)
⑤15:40発
等々力:▼(試験開始3分後)
都市大:×
⑥15:50発
等々力:×(試験開始16分後)
都市大:×
(結論)
・15:10までに出られれば都市大付を受験
・15:20以降なら等々力を受験
・15:50以降は午後受験そのものを断念
こうなると15:10から15:20まで1分刻みでシミュレーションしたくなってくるが、今回はこのくらいにしておきます。


